鉱物のことを、もっと知りたい…！
でも、ネットの情報では、限界があるし…
鉱物の知識を得るには、
読書が一番の近道です。
今回は、鉱物の本
おすすめ3冊を紹介します。
1. 史上最強カラー図解 プロが教える鉱物・宝石のすべてがわかる本
鉱物について、初歩から知ることができる一冊です。
全255ページカラー
鉱物とは何か、地球でどうやって生まれるのかといった地学的な話や、
鉱物の分類や性質（形・結晶・色・輝き・硬さ・比重・磁性・蛍光）、
宝石の採れる場所、カッティングがイラストで説明されています。
メインの鉱物図鑑では、
鉱物と宝石の特性やエピソード、
語源が紹介されています。
後半では、
野外活動に必要な道具・装備、
鉱物の探し方や注意点、
採取後のクリーニング・整形方法が紹介されています。
（書評）
基本的な情報が網羅されており、
鉱物入門者から鉱物マニアまで、
おすすめの本です。
（ご紹介）
2. 学研の図鑑『美しい鉱物』
手軽に楽しみたい方向けです。
全124ページカラー
鉱物の写真や説明がメインです。
地学的な内容は冒頭数ページ。
（書評）
黒塗りのページに、
鉱物が綺麗に印刷されて、
とてもキレイです。
値段は552円。
鉱物関連の本では、
コスパNo.1だと思います。
ただ一つ不満点は、
索引がないため、
見たい鉱物がどのページにあるか
分かりにくい点です。
ただそれを考慮しても、
良書であります。
（ご紹介）
3．ときめく鉱物図鑑
ただ鉱物の美しさを
楽しみたい方におすすめです。
全128ぺージカラー
メインの鉱物標本室では、
鉱物を、透明・極彩・美形など
見た目で分類し、
歴史・エピソードを紹介しています。
全国のミネラルフェア、
ミュージアムの紹介、
鉱物の管理・インテリア方法など
実用的な情報も載っています。
（書評）
鉱物の美しい写真が見たい人は、
まず買うべき1冊です。
鉱物写真は背景が黒色のため、
鉱物の特徴がはっきり分かります。
学術的な本に比べると、
写真の構図が統一されているため、
芸術性が高いと感じます。
巻末の、
ミニチュアの人形と鉱物を
組み合わせてジオラマにする発想は、
とても斬新です。
（まとめ）
鉱物の本 おすすめ3冊を、
紹介しました。
ほかに、
石・宝石・元素の本も、
紹介しようと思います。
以上、鉱物をもっと知りたい時に読む本 おすすめ3冊 【入門者から鉱物マニアまで】でした。
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