石を拾いたくなったら読む本、
2冊をご紹介します。
- いい感じの石ころを拾いに
- こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑
1.いい感じの石ころを拾いに
著者がいい感じの石を探す、
国内旅行記です。
著者の、いい感じの石が欲しいという、
純粋な気持ちが伝わってきて、
石好きなら、うんうん分かるそれ、
と共感できる内容も多く、
読んだ後は、石を拾いに行きたくなる本です。
本の背表紙に書いてある紹介文、
正直でとても好きです。
エッセイも、こんな感じなので、
時々、フフッと笑ってしまいます。
カラーページでは、
エッセイの中で実際に拾った石がのっています。
著者の言う「いい感じ」が
よく分かります。
カラーページは、30ページほどです。
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2.こどもが探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑
漫画と図鑑を一緒にしたような本です。
対象年齢は、幼稚園から小学校の子だと思います。
まず初めに、鉱物の図鑑です。
すべて日本で採れた鉱物の写真を使っています。
日本でもこんなにたくさんの鉱物が採れるのだと驚きました。
鉱物が採れるスポットも紹介しています。
子供でも安全に行けそうな場所ですね。
採取する準備をイラストで説明してくれているので、子供でも分かりやすいです。
パンニングの方法や、
採集後の楽しみ方。
写真の撮り方も。
鉱物標本の作り方もあります。
小学生の自由研究に良いかもしれませんね。
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以上、
石を拾いたくなったら読む本2冊をご紹介しました。